きっとありがちな失敗 (adobe : Character Animator CC)
https://www.youtube.com/watch?v=ys8CMMXxAlQ
フォトショップを使って描画の最後の処理をする際にありがちな事だと思うのですが、この事が「Character Animator CC」には動きを妨げる要因になるので、その失敗をメモしておきました。
この失敗が有ると、「Character Animator CC」は正常に動作しません。
逆に言えば、「Character Animator CC」で正常な動作が得られない場合、
大元であるキャラクターのpsdを疑ってみる、というのが今回の趣旨です。
所謂アニメ言う所のセル、すなわちレイヤーと言う事になるわけですが、夫々のレイヤーのオブジェクトは「完全に抜けている」必要があるわけです。
オブジェクトの他に何か汚れを残してしまうと「Character Animator CC」は「オブジェクト+汚れ=レイヤー内の画像の大きさ」と理解してしまうのです。
だから正常な動きを得られなくなるわけですね。
もしも、あれ?動きが変だな、と思ったら、psdを疑ってみるのは有効な手順かも知れません。
今回のビデオでの最後のテレビの中の文字で
「機械が悪いのではない 扱う人間が悪いのだ」
「指先を見るのではない 指の先にある月を見るのだ」
に似せてキメたつもりが、誤字(苦笑)。
「機械が悪いのではない ある扱う人間が悪いのだ」
になってしまっていて、なんで間違いに気付かなかったかなと後悔中なのです。
(by Shiro Tomura)